Interrop Tokyo カンファレンス

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YA-07

6月14日(金) 10:30-11:50

ワイヤレス通信最新動向 ~5GとWi-Fiの方向性を読み解く~

概要

ワイヤレス通信の需要は、これまでの単に「高速化」を目指していた時代を過ぎ、「二極化」しつつ拡がっています。すなわち、従来の「サービスエリアを維持した上での、さらなる高速化」に加えて、「速度を抑えての、電力・距離の課題の克服(例:IoT、LTE-M)」といった技術領域への挑戦が、明確に求められるようになってきました。

モバイル系では自営(例:sXGP,自営5G)やIoT系のLPWAも含め、 無線LANではWi-Fi以外(例PAN系)もふくめて、5Gや、Wi-Fi6の全体像や動向を浮き上がらせ、今後の方向性を明確にすると共にWi-Fiと5Gの領域をほりさげ、組み合わせ利用術を検討します。

本セッションでは、これら最新のワイヤレス通信の全体動向を総括するとともに、Wi-Fi6や5Gの活用動向の“肝”について整理し、それぞれの関係いかした活用ノウハウを皆様に持ち帰って頂けるように解説いたします。

要旨
  • ワイヤレス通信の、技術的な変遷と将来動向
  • 3GPPとWi-Fiアライアンス
  • LPWAとLTEの応用
  • 5Gの適用領域と最新状況
  • Wi-Fi6の適用領域と最新状況
  • 最適なワイヤレス通信技術の組み合わせ、活用方法とは何か?
講演者

Chair

小野寺 好広

シスコシステムズ(同)

シニア・ソリューション・アーキテクト

Speaker

小林 佳和

NEC

デジタルプラットフォーム事業部 技術主幹

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